普通二種免許コース

普通自動車第二種免許

仕事効率をアップするビジネスライセンス

タクシードライバー、代行運転会社に勤めるならこの免許、お客様を乗せて運転する場合には必ず必要な免許です。

 

普通自動車第二種免許とは?

タクシードライバー、代行運転、介護輸送など「人に感謝される運転免許」普通二種免許。普通二種免許は、色々な事情で車を運転できない方のために普通車で輸送できる運転免許です。

特に飲酒された方のための代行運転、病院や保養施設までの介護輸送など、「社会から感謝される運転免許証」です。

教習内容は、普通免許の際と同じ車両を使用して教習を行ないますが、内容はプロドライバーとしてのレベルの高い運転技術と旅客輸送に不可欠な専門的な知識を勉強します。

特に二種免許取得は、二種専用の学科教習もありますが、新しい知識と専門的な内容で決して退屈するものではありません。

是非、品川ドライビングスクールで普通二種免許を取得してください。

普通自動車第二種免許で運転できるのは、車両総重量5,000kg未満、最大積載量3,000kg未満の旅客を運送できる乗車定員10人以下の営業用普通自動車(タクシー、ハイヤーなど)です。

その他は、もちろん普通自動車・小型特殊・原付などの運転もできます。

受験資格は、普通免許(一種)または大型特殊免許(一種)の取得者で、取得期間3年以上経過している21歳以上の人となります。

因みに、路線バスなどの運転には、大型二種免許が必要になります。

 

入校資格

●年齢:満21歳以上の方で普通免許(中型・大型特殊も含む)の経験が3年以上の方。

※免許停止期間を除く

●視力:片眼で0.5以上、両眼で0.8以上(カラーコンタクト、度付きサングラスを除く眼鏡、コンタクトレンズは使用可、矯正視力も同じ)。

●深視力検査(遠近感覚検査):3回の平均誤差が20mm以内であること。

●色別:赤・青・黄の信号灯の識別ができる方。

●一般的な日本語の読み書きができ、その内容を理解できること。

●聴力:5m離れて日常の会話が聞こえる方。

●自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。

10mの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること(補聴器使用可)。

※その他、持病をお持ちの方や、身体的に障害をお持ちの方は、お住いの都道府県の運転免許試験場(運転適性相談窓口)にてご相談ください。

 

 

普通自動車第二種免許を取得するまでの流れ

入校されたお客様が、普通二種免許の教習を受講する資格があるかどうか確認します。

運転に関する状況判断や行動の正確さなどを自覚していただくための検査です。

あわせて視力や聴力などの検査も行います。

教習所の場内貸しコースを利用して、路上運転のための教習が始まります。

様々な交通状況に適した運転技術と知識を学びます。

また技能教習と同時に、二種免許に必要な第一段階の学科教習を受講していただきます。

 

第二段階は、路上での教習が主体になります。運転シミュレーターを用いて、二種免許として必要な運転技術を身につけるとともに危険予測・応急救護処置など実際の運転に即した教習を行ないます。

また技能教習と同時に、二種免許に必要な第二段階の学科教習受講の後、学科効果測定を受けていただきます。

第一段階、第二段階での場内および路上の技能教習で学んだことを確認する総合的な技能の卒業検定です。

これで自動車教習所を卒業です。

適性試験および学科試験に合格すれば、運転免許証は即日交付されます。

尚、技能試験は免除されません。